2013年3月17日日曜日

シャドーボックスの深い世界

皆様 お久しぶりです。
すっかり春になってしまいました 最近ブログの更新がなかなか出来ませんでした。
月1回ペースになってしまっています
うーん なんとか 週1回ペースにしなければ・・・

という事で 今回はシャドーボックスです。
皆さんシャドーボックスご存知ですか?
ペーパークラフトの一種なのですが。
複数枚の絵を切り抜いて立体感を出しながら重ねていくのですが
作業が細かい
少し厚手の紙に印刷された絵を、デザインカッターで切り抜いているのですが・・・
見事です・・・
毎回作品をお持ちいただいて額装するのですが 感心してしまいます。

このシャドーボックス 立体感のある作品になるため、作品自体の厚みもかなりあります。
大きな作品になると、厚みが10cm近くある物もあります。
シャドーボックスを作られる方によって違いますが、額に合わせて作品を作られる方もいれば、自由に作品を作ってそれに合わせて額を作る方もいます。
シャドーボックス用の額はある事はあるのですが、種類が少ないのです。
そこで、作品に合う額を既成額から選んで、私たちの出番です。
シャドーボックスのまさにBOXを作って行くのです。
作品に合わせて壁を立ち上げ、深さの足りない額の場合は背面を作り替えて行きます。
作品を作る作業と比べると大まかな作業になるのですが、作品をいかに見せるかを考えながらの作業は神経を使います。
本当に深い世界なのです。

作品展をギャラリーでやられるのを楽しみにしています。
では また 近いうちに  Toshimasa

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